• 介護業務の裏で発生する無駄な仕事をとことん改善するための実践を発信しています

こんにちは。介護士のyooshです。

【自分のキャラクターを利用して仕事を楽にする方法】

自分のキャラクターを他者に認識してもらう

僕は、日常的に『時間を最も大切に思っています』と言いまくっています。

また『自分の得意なことや、苦にならないことで役に立てるのはめちゃくちゃ嬉しいです』と言いまくっています。

 

僕の中では『時間=命』という定義があります。

なので『時間』は『大切』という言葉では言い表せないくらい大切です。

 

僕にとって『時間』は『自分がhappyになるため』にあります。

『自分がhappyになるため』とは言え、『他者のために何もしないか』というとそうではありません。

僕にとって『自分の得意なことや、苦にならない事で他者の役に立つ』というのは、結構happyなことです。

それは、『家族』に対してであれ、『仕事』にたいしてであれ、『友達』に対してであれ、同じです。

 

ただ、僕の『得意なこと』や『苦にならない事』がめちゃくちゃ多いわけではありません。

なので『他者の役に立つ』という分野で、僕がhappyになろうと思うと、この『セマーい範囲』を狙う必要があります。

この『セマーい範囲』を逸脱して、他者の役に立とうとすると、強烈なストレスにサイナマレルわけです。

 

なので、『セマーい範囲』のことが自分に降ってくるように工夫をする必要があります。

その工夫が

『自分の得意なこと、苦にならない事、苦手なこと、嫌いなことを他者に言いまくる』

です。

例えば、こんな感じ。

  • 『パソコン仕事とか得意です』
  • 『ポスター作りとか結構好きです。というかどうやったら簡単に作れるか考えるのが好きです』(『Canvaでポスター作り』をご覧ください)
  • 『業務効率をどうやって上げるとか考えるのが好きなんですよねー』
  • 『手芸とかやらしたら、マイナス100点です。はっきり言ってポンコツです。』
  • 『家事とか大嫌いです。できれば1秒もやりたくないです』

なんてことを言いまくるわけです。

『得意なこと』『苦でない事』が降ってくる

そしたら、周りの人たちは

『あ、こいつに手芸クラブを任せたらあかんな』とか

『このパソコン仕事は、こいつに振るか』とか

思ってくれるわけです。

そうなると、割と『得意なこと』『苦でない事』が僕に降ってきやすくなります。

結果、僕は『得意なこと』『苦でない事』で他者の役に立ててhappyです。

そして、僕に依頼した人も僕が快く引き受けるのでhappyです。

 

もし、自分の得意とか、苦にならないことを伝えていないと『何でもかんでも降ってくる』状態になります。

で、一旦降ってくると『断りにくい』というのが大半の人ではないでしょうか?

 

僕も一旦降ってくると『断りにくい』の人間です。

(今では少しは「NO」と言えるようになりましたが、、、)

けど、断るのって結構しんどかったり、後々を考えると『メンドクセーけど引き受けよう』となりがちです。

 

なので、僕ははじめから『防衛線を張る』という方法を取っています。

つまり、自分の『得意』『苦にならないこと』『不得意』『嫌いなこと』を言いまくって、防衛線にしているわけです。

『得意』『苦にならない』の集合体

僕が働いている施設には、職員が200人くらいいます。

これだけの人が集まっているので、『得意』も『苦にならない』も結構集まっているはずです。

(小さな施設で職員もわずかであれば話は違ってくるかもですが、、、)

 

もしかすると『得意』なことと言われると『無い』という人も多いかもしれません。

けど、『苦にならない』というレベルであれば、結構誰でも持ってるんじゃないでしょうか。

もし、今働いている職場で『苦にならないことが何も無い』『全部苦痛』なのであれば、今すぐ退職した方がいいでしょう。

『グッバイそんな職場』

ストレスは良くないです(゜-゜)

 

僕は、組織は『得意』『苦にならない』の集合体だと考えています。

僕は、他の職員の『得意』『苦にならない』を利用します。

なので、他の職員の『得意』『苦にならない』をできるだけ知ろうとします。

自分では『できないこと』もしくは『やりたくないこと』を『ポジティブに引き受けてくれる誰かがいる』と知っていると超楽です。

今度は、僕が引き受けてもらえてhappy。引き受けた職員は『得意』を生かせてhappyです。

 

全部の業務が、うまく誰かの『得意』『苦にならない』にのっかるとは思いません。

けど、できる限りみんなが『得意なこと』『苦にならないこと』で力を発揮できるといいと思います。

ポジティブな気持ちで仕事ができると『業務効率』は確実に上がるでしょう。

 

なので、自分の『得意なこと』『苦にならないこと』を他の職員に認識してもらこと。

逆に他の職員の『得意なこと』『苦にならないこと』を認識すること。

で、それを利用すること。

これで、結構仕事が楽になるかもです。。。


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