• 介護業務の裏で発生する無駄な仕事をとことん改善するための実践を発信しています

こんにちは。介護士のyooshです。

【セロハンテープの置き場を追加して業務改善を図る】

【小さなアイデアを実行する】

先日、『アイデアは実行してこそ価値がある』という記事を書きました。

 

アイデアは、実行されなければ意味がありません。

どんなに小さなアイデアでも、それは立派なアイデアだと思います。

実行すると『価値』が生まれると思います。

 

ということで、今回僕が行った業務改善は

『今まではユニットに1か所しかなかったセロハンテープを2か所に設置する』

です。

めっちゃ小さなことです。

 

ユニット内で仕事をしていて、セロハンテープを使うのは1日に3-5回くらいです。

まあ正直、大した回数ではありません。

けど必要になる場所が、その都度バラバラだったりします。

 

なので、『今ここでセロハンテープが必要なのに、無い』問題が結構発生します。

そのたびに、セロハンテープは

『そんなに遠くはないけども、ここにあって欲しいなあ』的な存在になります。

で、10mか15mほど歩いてセロハンテープを取りに行くわけです。

 

この状況に『う~ん(+o+)』と思っていました。

他の職員に聞いてみると

『ホンマそれ!毎回取りに行かなあかんし!』

とのこと。

 

で、実行しました。

実際に行った行動は

『100均でセロハンテープを買ってきて、ただ置いておくだけ』

です。超簡単です。

 

上司からは

『2か所にしなくても、今まであるやつをそこに持ってきたらいいんじゃない??』

と言われました。

 

なので

『とは言え、こっちで使う場合もあるんですよね』

『とりあえず1回試しに置かせてもらえませんか??』

『10m歩いてセロハンテープを取りに行くのはちょっとあれなんで!?』

『たった100円でユニットの職員全員が「セロテープここにない問題」から解放されるかもしれません』

『そしたら、100円のセロテープは100円以上の価値があると思うんです』

と言いました。

あと、

『ここにセロハンテープがあることで、仕事がスムーズになったか、別に変わらないか、フィードバックをもらえると嬉しいです』

『変わらなければやめるか、他の方法を考えましょう』

と伝えました。

 

で、『じゃあ、やってみよう』ということになりました。

 

上手く作用して、職員の仕事がスムーズになればいいのですが。

 

【行動することで現状を評価する】

必要だなと思うことはやってみればいいと思います。

やってみると、その行動が他者への提案になります。

 

そうすると、行動に対して、他者は良くも悪くも反応してくれます。

反応があることで、その行動はブラッシュアップされます。

 

そして結果、より良いものができるかもしれません。

もしかすると、『何も行動を起こさないほうがよかったね』という結果になるかもしれません。

 

それはそれで、『今現在のベストは行動する前の状態だったんだね』ということがわかります。

なので、行動することで『現状がベストなのか、ベターなのか、バッドなのか』評価できると思うんです。

 

ベストやベターなら、そもそも『いいね!』だし、

バッドなら、行動して改善できたことで『いいね!』です。

 

別にマイナスってないんですよね。

なので、まずは思いついたアイデアを実行することが必要ですね。


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