• 介護業務の裏で発生する無駄な仕事をとことん改善するための実践を発信しています

こんにちは介護士のyooshです。

【あうふへーべん】

故中島らも氏が、その昔コントをやっていて、その中で『アウフヘーベン』という言葉を発しました。

僕の中では「???あうふへーべん???」という感じです。

 

らも氏は続けて

「Aという事象があるやろ。ほんでBという事象があるやろ。ほんでAとBがぶつかる。そしたらより高次なCという事象が出来上がるねん」

と。

 

goo辞書によるとこんな感じで書かれてます。ちょっとムズイ。

ヘーゲル弁証法の基本概念の一。あるものを否定しつつも、より高次の統一の段階で生かし保存すること。止揚。揚棄。

goo辞書より引用

 

このアウフヘーベンという言葉、何故かふとした瞬間に僕の頭に現れます。

 

当ブログ記事の『トイレの棚の整理』でも書いたんですど、業務改善の行動自体が『提案』なんですよね。

 

まず、何かしらの提案をする。

これは、らも氏でいうところの、事象Aです。

『提案』を受けて、他の職員がフィードバックする。

事象Bですね。

そしたら、なんか事象Cができあがりそうじゃないですか??

 

これ、もうやっちゃってます。アウフヘーベンを。

ただ、トイレの棚を整理しただけなのに、なんだかアウフヘーベンやっちゃってます。

少しカッコいい。

ただ、まず『提案』(事象A)が出ないことには何事も始まりません。

 

「へーべん出ちゃうんじゃない?」て感じで、まず皆さんも一発目の提案してみてはいかがですか???

という提案でした、、、


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