• 介護業務の裏で発生する無駄な仕事をとことん改善するための実践を発信しています

こんにちは。介護士のyooshです。

【アイデアをパクって実行する】

僕は、高齢者介護施設のショートステイという部署で働いています。

その部署では、数ヶ月に1回のペースでレクリエーション担当という役割が回ってきます。

で、つい先日その役割が回ってきたんです。

 

僕は、高齢者のレクリエーションを考えるというのが、結構苦手です。

なので、「0から企画して、必要な物品を集めて、道具を作って、開催する」という全工程を自分で実行することは、最初から放棄します。

 

僕が苦手とするのは、「高齢者のレクリエーションの0からの企画」です。

(企画が全般的に苦手かというと、別にそうではないですが、高齢者のレクリエーションを考えるのは、何だか気持ちが昂ぶらないんです)

なので、ここに関しては迷わず放棄です。

後の工程はそんなに嫌でもないので、自分でやります。

 

放棄すると言っても、「自分では考えない」というだけで、アイデアを手に入れる方法はいくつかあります。

  • レクリエーションの本を見る
  • ググる
  • 人には聞く

とかです。

 

僕には高齢者施設で働いている友達もいるので、今回はその友達に聞いてみました。

そしてら、実際に開催して、めちゃくちゃ盛り上がったレクリエーションを教えてくれました。

それが「スゴロク」です。

実際に開催されて、盛り上がったという実績のあるレクリエーションをやらない理由はありません。

 

なので、今回のレクリエーションは「スゴロク」に決定しました。

「スゴロク」と言っても、コマが止まった場所に書いているお題に答えるという、少し通常のスゴロクとは異なります。

こんな感じです。

スゴロク

写真は自分で作成したスゴロクの台紙です。

 

けど書いているお題の内容は、全部友達のアイデアです。

実際に友達の働いている施設で盛り上がったお題を、教えてもらいました。

(実際に使ったスゴロクの台紙の写メを送ってもらいました)

 

なので、僕は「スゴロク」という大まかなイベントと「スゴロクのお題」という、より詳細な内容の全てをパクらせてもらいました。

 

で、このアイデアを元に僕は、必要物品を買い揃え、スゴロクを作成し、実施しました。

 

アイデアは僕が考えたわけではないので、「アイデアで悩む」というネガティブな事項を避けることができました。

 

で、実際に開催すると、思ったほど盛り上がらなかったんです(゜-゜)

 

これは、お題の文字の大きさとか、スゴロクの台紙の場所とか、参加人数とか、参加者の性格とか、参加者の認知レベルとか、色々な要素が絡んでくると思います。

それは、この記事の内容とは異なるので省略しますが、ちょっと残念、、、(゜-゜)

 

けど、苦手なことを含む業務をネガティブな感情を生まず、最速で実施することができたと思いますので、今回は良しとしたいと思います。

 


<前後の記事へ移動>


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。